ウイーンプレミアムコンサート
昨晩アクロス福岡で行われたBプログラム。ウイーンフィルのメンバーを中心にした2管編成の小オケ、指揮者なし。プログラムはモーツアルトをアレンジした前奏曲?、ハイドン94番驚愕、ウエーバーのクラリネット協奏曲2番、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲、ベートーベン1番。
私のオーケストラ観をみごとに覆されてしまった。管楽器も弦楽器も渾然一体、ひとつの音となって聴こえてくるのである。各楽器はその構成要素であり全体がひとつの楽器となって響いている。本物に触れてはじめてなるほどと思う。これまではとにかくホルンをはじめ各楽器の音が聴こえて当たり前、聴き分けることが出来ること、間違い探しが出来ることが生演奏の楽しみなどと思っていた。互いに聴きあってひとつの音を作り出すアンサンブルの大切さは理解していたつもりだが・・・ただ見方によっては、今回の演奏を今までと同じ聴き方をするとフラストレーションがたまる、もっと聴かせて欲しいもっと鳴らせて欲しいと思うが、オーケストラとはそんなものではなかったのである。(H21/4/8)


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